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​2023年分は全て完売となりました。

たくさんのご注文ありがとうございます。

​2024年分も秋より予約販売を予定しております。

​伊自良大実連柿 2023

100年の伝統を味わう。

お歳暮やお正月の縁起物に

達人の技が作る。

旧伊自良村で100年間受け継がれている伝統の干し柿

幻の『伊自良大実柿』。

世界で唯一、岐阜県山県市旧伊自良村の北部にしか存在しない渋柿。

飛騨・美濃伝統野菜認証のとても渋の強い柿。
 

この渋柿の皮をむき竹串に3つ挿したあと、藁で10段編むという方法で

つくられる伊自良特有の干し柿を『伊自良大実連柿』といいます。
(岐阜・やまがた逸品認定品)

渋が強い分、干し柿にするととても甘く、糖度は約66%にもなります。

11月中旬から12月にかけて農家軒先に干される連柿は、オレンジ色の

カーテンとなり伊自良を彩ります。

​価格

5段  (Mサイズ・15玉)   4,900円(税込) 完売
5段  (Lサイズ・15玉)   5,900円(税込) 完売
10段(Mサイズ・30玉)   6,800円(税込) 完売
10段(Lサイズ・30玉)   8,500円(税込) 完売

※「Mサイズ」は、5寸の竹串に柿が3つ並ぶサイズです。

※「Lサイズ」は、5.5寸の竹串に柿が3つ並ぶサイズです。

※一寸は約3センチです。

※大きさにはばらつきがありますのでご了承ください。

送料
5段(M・Lサイズ)

 本州  700円(税込)

 北海道 1,300円(税込)

 四国  800円(税込)

 九州  920円(税込)

10段(M・Lサイズ)

 本州  1,240円(税込)

 北海道 2,180円(税込)

 四国  1,400円(税込)

 九州  1,620円(税込)

 
※沖縄・離島につきましてはお問合せください。​

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5段

ご予約方法

メール「kaki.bushi.30@gmail.com」、もしくはお問い合わせフォームに、

下記を記載の上、ご予約ください。

件名:「連柿予約」

  • ご注文者様のお名前、ご住所、お電話番号、メールアドレス

  • ご注文の連柿の種類と個数

※お歳暮などでお送りする場合は、下記も追加でご記載ください。

  • お届け先様のお名前、ご住所、お電話番号、メールアドレス


お電話でも受付しております。
090-4663-5467(柿BUSHI加藤)

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お支払い方法

ご予約いただいた方に

商品の代金と送料、お振込先の銀行口座をご連絡します。
※誠に恐れ入りますが、振込手数料はお客様にてご負担くださいますよう、お願い致します。

​発送について

  • ​発送は12月下旬になります。

  • 発送日時のご指定がございましたらご連絡ください。

  • 全て天日干ししており、気候に左右されますので、
    予定より発送が遅れる可能性がございます。
    あらかじめご了承ください。

  • ​専用の化粧箱に入れた状態でお送りします。

伊自良大実連柿箱詰め

左:5段サイズの化粧箱 右:10段サイズの化粧箱

伊自良の伝統の干し柿 ~込められたおもいとは~

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幻の干し柿

岐阜県山県市旧伊自良村で長い間ひっそりと守り受け継がれてきた『伊自良大実柿(いじらおおみがき)』。

地域住民に愛されながらも担い手不足により数が減りつつあり、世界でも伊自良にしかないとても貴重な渋柿。

由来

一説では、400年から500年前に「近江」地方から旧伊自良村に接ぎ木されたと言われ、柿の名前の「大実」は大き実ってほしいという願いと共に、「近江」ともかかっていると言い伝えられています。

この地域の気候と相性がよく長い間親しまれてきたこの柿は、11月になると各家庭で干し柿作りが始まり、伊自良がオレンジ色で彩られます。​

連柿に込められたおもい

伊自良大実連柿は竹串に3つの柿を並べそれを藁で連ねた形をしていますが、これには込められたおもいがあります。

並べられた3つの柿は親・子・孫を意味し、それが連なることで子孫繁栄を願っていると言い伝えられています。

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道具のこだわり 伊自良産のこだわり

柿の皮を剥く道具は専用の柿剥きカンナを使用します。

伊自良の80代の柿剥きカンナ作りの達人が伊自良で竹を切り、それを持ち手に加工し、刃の部分は時計のゼンマイを使っています。

市販のピーラーではなく、手間暇かけて専用のカンナを作るのには理由があります。

「伊自良大実柿」は実が大きくはないので、少しでも実を削らないようにできるだけ薄く剥けるカンナを作っているのです。

まさに「もったいない」の精神です。

連柿は最大で10段になるので干し柿を連ねる藁は長くなければなりません。そのため連柿専用の藁を伊自良で作っています。

藁を編むのはなかなか一筋縄ではいかない作業で、連柿作りの中で一番難しい工程でもあります。

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